あべりかのブログ

あべ りか
イメージコンサルタント

関西学院大学卒業後、アパレルメーカーに入社。販売促進部で、ディスプレイデザイン、百貨店・専門店へのセールスサポート、ファッションアドバイザー指導などを、企画部でカラーディレクション、マーケティングリサーチを担当。「色」の魅力とその可能性に魅かれ、パーソナルカラーの会社に転職。営業企画の傍ら、ブライダルコスチュームの研究を重ね、イメージを実現化するためのノウハウを専門学校で実践的に指導。その後、日本におけるイメージコンサルタントの第一人者 大森ひとみ氏に師事。現在は大森メソッド専任講師としても活動を行なっているほか、美容サロンでのカラー研修、エステサロンでの接客・販売員研修、高校の派遣講師として伝統文化の指導にも携わっている。

<資格>
AFT色彩技能検定1級
マナー・プロコトル検定1級
秘書技能検定1級
日本茶インストラクター
BIAブライダルコーディネーター

<所属>
AICI国際イメージコンサルタント協会
日本マナー・プロコトール協会

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間仕切り

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会いたいと思わせた力

駅でちらほらと卒業式の袴をはいた学生さん見かけますね。

Just Graduated / tata_aka_T

先日、京都でお世話になった専門学校の卒業パーティに出席してきました。
検定試験に全員合格!したので、みんなに直接お祝いを言いたくて
授業の最後の日、泣きそうな生徒もいて、もう一度会いたいな、と思っていました。
定期試験の監督で行く予定だったのですが、スケジュールが合わず、卒業式になってしまいました。

 

そして、今回どうしてもお伺いしたかったところ、
私のビジネスのスタート、そして羽ばたくきっかけを作ってくださった
芦屋の美容室、asha さん
どうしてもオーナーに直接、お礼を言いたくて
そしてスタッフのみなさんにお会いしたくて

ashaさんで、研修をさせていただき、またヘアカットをしてもらっていて
スタッフのみなさんの笑顔を通じて、笑顔の大切さはもちろん
オーナー夫妻の人を育てる温かさ、絆と大切にする姿勢を学びました。

 

どうしても、会いたい、と思わせる力ってなんなのでしょう。
ふと思いました。

 

ashaさんには、接客を超えたみなさんの温かさがありました

では、学生達の何が私を動かしたのでしょう…。

 

定期試験で、出題した授業の感想文でした。

手書きの文字の温かさ、改めて感じました。
そして、その思いも

My 3 Swords_Pentel Q1000 Series-2 / Mitmensch0812

やっぱり、メールも便利だけど、
手書きの文字って思いが伝わるものですね

「あ、あべ先生だ」
「会いに来たよ」
思わず言いました。

テストの感想文には

いつも最後の授業に言う言葉
マナーはみんなを守るから、今は面倒だと思っても、大切にしなさい

という言葉が心に響きました。と数名書いてくれていましたが、
どんな大人になるのか、未来を背負う彼らがまぶしかったです。


03月18日 2013年
2013, manner, March, essay

旅の京で感じたこと

距離とは面白いもので、今まで身近だった景色も
旅先の京都としての景色に変わります。

距離を置くことで客観的に物事が見えること、ありますよね。
今日は、先日の京都での勉強会で感じたことです。

先日、訪れた水野克比古先生の町屋写真館。

京都の街並みを撮影していて、町屋がなくなるのにいち早く気づかれ、
保存の一環として町屋を事務所にされた水野先生。

京都に移り住んで約30年、
町屋を改築して、お茶の世界観を広げたランディ先生

様々な試みの中に、町屋に可能性を見出したレストラン蒼

3軒の町屋見学を通して、様々な人との出会いの中で
文化がどう融合して、それぞれの視点でどう熟成され、
どう それぞれの状況にあったものとして存在し、現代に融合しているのか
非常に興味深い体験でした。

当たり前のことだけど
文化の中には必ず受け継ぐ人がいます。
受け継ぐ人の心意気で、文化はたくさんの可能性があるんだと感じました。

新しいものが出たとき、賛否両論、評価は分かれるものですが
大切なのは物事をとらえる「ぶれない軸とバランス」なのではないかと思いました。

見学させていただいた場所には
日本文化に対する敬意と愛情を感じました。
そして、現代に馴染んでいるバランス感覚も。

人が文化を熟成させていくように、
人も文化によって、周りの環境によって熟成されていくのでしょう

町屋の気配に文化に根付いた人々の暮らしを感じました。

「ぶれない軸とその時代に応じたバランス感覚」
とても抽象的になってしまいましたが
これは仕事をする上でも大切なことですよね。

意識しながら仕事に臨もうと思った、そんな京都の旅でした。


03月08日 2013年
2013, For Japanese Culture, March, news, Art, essay

歩く

前回、「形を整える」
なりたいイメージがわかないとき、
「今」を見つめるために 片付けてください
と言いましたね。

次に
「今」で見るために 歩いてみてください

私たちに未来、そして可能性がある分、
過去の記憶や出来事はどんどん積もっていきます。


Piles o’ Ks / joebeone

人は過去の良かった時代を継続しようとしたり、
過去の一部分を払拭するために、あえて真逆の行動をしようとします。

必要なことはみなさんの中に残っています。
失敗であってもそこから学び、知恵になっているはずです。

だから「今」で物事をとらえてほしいのです

さて、じゃぁどうするか。
もちろん、コンサルティングの中では過去にこだわり、
それが弊害になるなら厳しくお伝えします。

ご自身で気づいていただきたいとき、時間に余裕やあるときは
イメージコンサルタントあべりかのお勧めは
「歩く」
運動もおすすめなのですが、気軽にできるのは「歩く」こと
少し早起きをして、一駅多く歩いてみる、


Walking Home / vonderauvisuals

呼吸を整えながら集中してみてください。
意外と、忙しい毎日を過ごしていると 顎に知らない間に力が入っていて
お腹いっぱい、胸いっぱい息を吸うのを忘れています。

今、立つべきところ、
今、歩くべきところ
にフォーカスを合わせると、ずいぶんと客観的に見えるものです。
(脳に酸素をきちんと送るって、結構大切だと常々思います)

早朝の空気が凛として、木々が冬支度を始めました。
美味しい空気をたくさん吸って、「今」をフォーカスしてみてくださいね。


道の先に、どんなイメージが浮かびましたか?


10月30日 2012年
2012, For Ladies & Gentlemen, news, October, essay

Timeless elegance

前回のブログで紹介したジョージジェンセンのイベントに参加してきました。

ジェンセンのシルバーウェア350点が デンマーク大使館内にディスプレイされ、
それはとても心湧き立つような、贅沢な時間を楽しみました。

今年工房を開いて100周年の歴史を持つジェンセン。
アールヌーボーから、アールデコ、モダニズム、とテイストは違えど
どの時代にも何か訴える美しさがあります。

なぜ時代も越え、テイストが変わってもそこに美しさを感じるのか・・・

大使館公邸に鳴り響く、シルバースミス(銀細工師)が奏でる木槌の音が教えてくれました。
何気なく響く木槌の音ですが、音楽のように場内に響きます。
音が伝える、空気感が伝える、何か

そこには、クラフトマンシップに支えられた確かな技術と美への敬意を感じました。

シンプルなデザインほど、複雑な工程を経ているというシルバーウェア。
絶対的なこだわりと、シルバーに対する情熱。

シンプルな力強さと、細部への繊細さが、一つの作品の中に同居したデザイン

そして、商品を説明くださった方はそれを
Timeless elegantceと表現していました。

人はモノにそれほどまでの想いとそれまで培った技を込めることができる。
それを手にした人は、その想いと技を受け止めて、惹かれる。
だから、今度は、そのモノを使って何を表現するか?が、大切なのだと思う。

バトンは、作った人たちから、それを手にした私たちへ確かに渡されているのです。

本物の芸術って、わたしたちにいろいろなことを考えさせてくれる、
ジェンセンのホロウェアは、やっぱり芸術の域に到達している。

あー、素敵な時間だった、とつくづく感じました。
次週は、心に残った素敵な言葉を紹介しますね。


10月26日 2012年
2012, news, October, Art, essay

Tea Time の贅沢

大好きなスィーツも栗や柿など
秋の味覚を楽しむものが増えてきましたね。

最近のTea Timeのお気に入りで欠かせないものが
ジョージ ジェンセンのペストリーフォークとティースプーン。
「マグノリア」という木蓮のつぼみをモチーフにしたシリーズです。
夏にテーブルマナー講座でご協力させていただいた際、
あまりの愛らしさに購入いたしました。

ジョージ ジェンセンというとアクセサリーを想像される方も多いのですが、
デンマークで100年の歴史を持つシルバーの工房でカトラリーも有名です

シルバーというと洋食器との関連性が強いのですが、
ジョージジェンセンの魅力は和食器との相性もいいこと

月の光に例えられるほど、シルバーの光が柔らかく
漆器ともよく合うので、仕事の合間のTea Timeに
テーブルコーディネイトを楽しみ、秋の味覚も楽しみ、と
芸術の秋、食欲の秋を存分に楽しんでいます。

最近、月が本当にきれいになってきましたね。

手の中にARTがある喜び、日常に彩りを添える楽しみとゆとり
皆さんはどんな秋を楽しんでいますか?


10月12日 2012年
2012, news, October, essay