あべりかのブログ

あべ りか
イメージコンサルタント

関西学院大学卒業後、アパレルメーカーに入社。販売促進部で、ディスプレイデザイン、百貨店・専門店へのセールスサポート、ファッションアドバイザー指導などを、企画部でカラーディレクション、マーケティングリサーチを担当。「色」の魅力とその可能性に魅かれ、パーソナルカラーの会社に転職。営業企画の傍ら、ブライダルコスチュームの研究を重ね、イメージを実現化するためのノウハウを専門学校で実践的に指導。その後、日本におけるイメージコンサルタントの第一人者 大森ひとみ氏に師事。現在は大森メソッド専任講師としても活動を行なっているほか、美容サロンでのカラー研修、エステサロンでの接客・販売員研修、高校の派遣講師として伝統文化の指導にも携わっている。

<資格>
AFT色彩技能検定1級
マナー・プロコトル検定1級
秘書技能検定1級
日本茶インストラクター
BIAブライダルコーディネーター

<所属>
AICI国際イメージコンサルタント協会
日本マナー・プロコトール協会

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間仕切り

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歩く

前回、「形を整える」
なりたいイメージがわかないとき、
「今」を見つめるために 片付けてください
と言いましたね。

次に
「今」で見るために 歩いてみてください

私たちに未来、そして可能性がある分、
過去の記憶や出来事はどんどん積もっていきます。


Piles o’ Ks / joebeone

人は過去の良かった時代を継続しようとしたり、
過去の一部分を払拭するために、あえて真逆の行動をしようとします。

必要なことはみなさんの中に残っています。
失敗であってもそこから学び、知恵になっているはずです。

だから「今」で物事をとらえてほしいのです

さて、じゃぁどうするか。
もちろん、コンサルティングの中では過去にこだわり、
それが弊害になるなら厳しくお伝えします。

ご自身で気づいていただきたいとき、時間に余裕やあるときは
イメージコンサルタントあべりかのお勧めは
「歩く」
運動もおすすめなのですが、気軽にできるのは「歩く」こと
少し早起きをして、一駅多く歩いてみる、


Walking Home / vonderauvisuals

呼吸を整えながら集中してみてください。
意外と、忙しい毎日を過ごしていると 顎に知らない間に力が入っていて
お腹いっぱい、胸いっぱい息を吸うのを忘れています。

今、立つべきところ、
今、歩くべきところ
にフォーカスを合わせると、ずいぶんと客観的に見えるものです。
(脳に酸素をきちんと送るって、結構大切だと常々思います)

早朝の空気が凛として、木々が冬支度を始めました。
美味しい空気をたくさん吸って、「今」をフォーカスしてみてくださいね。


道の先に、どんなイメージが浮かびましたか?


10月30日 2012年
2012, For Ladies & Gentlemen, news, October, essay

Timeless elegance

前回のブログで紹介したジョージジェンセンのイベントに参加してきました。

ジェンセンのシルバーウェア350点が デンマーク大使館内にディスプレイされ、
それはとても心湧き立つような、贅沢な時間を楽しみました。

今年工房を開いて100周年の歴史を持つジェンセン。
アールヌーボーから、アールデコ、モダニズム、とテイストは違えど
どの時代にも何か訴える美しさがあります。

なぜ時代も越え、テイストが変わってもそこに美しさを感じるのか・・・

大使館公邸に鳴り響く、シルバースミス(銀細工師)が奏でる木槌の音が教えてくれました。
何気なく響く木槌の音ですが、音楽のように場内に響きます。
音が伝える、空気感が伝える、何か

そこには、クラフトマンシップに支えられた確かな技術と美への敬意を感じました。

シンプルなデザインほど、複雑な工程を経ているというシルバーウェア。
絶対的なこだわりと、シルバーに対する情熱。

シンプルな力強さと、細部への繊細さが、一つの作品の中に同居したデザイン

そして、商品を説明くださった方はそれを
Timeless elegantceと表現していました。

人はモノにそれほどまでの想いとそれまで培った技を込めることができる。
それを手にした人は、その想いと技を受け止めて、惹かれる。
だから、今度は、そのモノを使って何を表現するか?が、大切なのだと思う。

バトンは、作った人たちから、それを手にした私たちへ確かに渡されているのです。

本物の芸術って、わたしたちにいろいろなことを考えさせてくれる、
ジェンセンのホロウェアは、やっぱり芸術の域に到達している。

あー、素敵な時間だった、とつくづく感じました。
次週は、心に残った素敵な言葉を紹介しますね。


10月26日 2012年
2012, news, October, Art, essay

形を整える

個人コンサルティングで、

お客様自身、変わりたいけれど 具体的にイメージがわかない

というご相談を受けます。

 一般にはキャリアの棚卸をよくすると言いますが、

イメージコンサルタントあべりかのお勧めは、

机の上を片づけること

 

デスク周りを片づけることで、ご自身の過去、未来に固執することなく

今、を見つめてもらう時間を取ってほしいからです。

 

 

心の乱れや迷いはどこかしら生活の一部に出ます。

その綻びを直すだけでも、何かしらのヒントが得られるものだと感じます。(※「割れ窓理論」参照

心を整えて、しっかりと前を見据えるスタンスができれば

自ずとみなさん、答えがでてきます。

 

自分のなりたいイメージにアクセスする方法をお伝えするのも

イメージコンサルタントの役割の一部だと思っています。

 

ご自身を俯瞰(ふかん)するつもりで

デスク周りをたまには遠くから眺めて、片づけてくださいね。

仕事もはかどりますよ。

 

 

(※)「割れ窓理論」とは?
一つの無秩序を放置すると、社会全体の秩序維持機能が弱まるという理論。
1枚の割れた窓ガラスを放置すると、割られる窓ガラスが増え、その建物全体が荒廃し、
いずれ街全体が荒廃してしまうというもの。
ほんの少しの気遣い、手間が肝心なんですね。


10月23日 2012年
2012, For Ladies & Gentlemen, news, October

豊かな生活

前回ご紹介した ジョージ ジェンセン様より
Invitation Cardをいただきました。

最近、豊かな生活ってなんだろう? 
季節の移ろいを楽しめることなのかしら、と考える機会がありました。

年中行事には、日本人が季節を大切にし、自然と共生し、
季節の変化を楽しんだ美意識が垣間見られます。

プライベートな国内旅行は必ず日本旅館に泊まるのですが、
壁や柱、障子に仕切られ、床の間に季節のおもてなし。

日本の美しさは、シンプルゆえに季節感や自然が際立つものなのかな、と常々感じます。

P1010761
P1010761 / Yasuo Kida

その一方で、掛け軸や工芸品、食を彩る器は繊細で美しく、匠の心意気を感じます。

シンプルな空間や生活が、四季を感じさせたり、
心も豊かにするような気がして、最近、いろんなものを片づけています。
シンプルな空間だと、一輪の季節の花でも十分 心が和みます。

 

限られた空間のマンション暮らしでシンプルな生活を心がけると
手元に残るものの共通事項は「ラインが美しいもの
そして「ラインが美しいもの」は「使い勝手が非常によい
さらに「Quorityが高く、長年の使用に耐えうる」という共通性を持っています。

 

美しさ、実用性、機能性の異なる3つのバランスがよいものほどシンプルな生活を豊かにし
そのバランスゆえに使い手にストーリーを作らせる余韻がある
そんな気がしました。
日本で、シンプルな北欧家具の人気が根強いのも納得です。

 

Invitation Card にあるイベントはデンマーク大使館公邸で行われ、
シルバースミス(銀細工師)によるデモンストレーションなどもあるとのこと。

ジェンセンのカトラリーは日本の工芸品の感覚に近いものがあると感じているので、
何か新しい発見もありそうで、とても楽しみです。

今年はやっぱり芸術の秋、そんな気がします。


10月19日 2012年
2012, For Ladies & Gentlemen, news, October

身だしなみとしての散髪

あなたはどの位の周期で髪を切りに行きますか?

男性と女性では、ヘアスタイルが違いますから
男女の差があるのは当然としても、
同じ男性でも年齢によって違います。

何となくお洒落に気が掛かる若い男性ほど散髪に行きそうですね。

アサヒビールのアンケート調査によると、
男性20代では「2カ月に1回」が最も多く、
年齢が高くなるとともにその間隔が短くなることが分かりました。

年齢とともに「身だしなみ」に気遣う男性が増えるのですね

新しい物事に向かう時、
リフレッシュして自分をゼロにしたいとき

何をすればいいか、という問いに対して

私は、イメージコンサルタントとして
「髪を切って(散髪)みてください」とお勧めしています。

禅のお坊さんは四と九のつく日にお風呂に入り、
髪を丁寧に淨髪するそうです。

この淨髪は邪念を払う意味があり、
大事な空間に入る時、
大事な仕事に向かう時に威儀を整え、
最高の身だしなみを持って臨む
というのが修行僧の心構えとのことでした。

心と身だしなみは直結しています。
ネクタイをキュッと締めるとやはり気持ちも引き締まりますよね。

さて、おしゃれの秋です。
カットに行けば、気分すっきり秋のファッションも楽しめます。

1か月に一度が理想ですが、
せめて1か月半を目安にカットに行ってくださいね。

清潔な男性は、男女、年齢、国籍関係なく、
好感が持たれるものですから。


10月16日 2012年
2012, For Gentlemen, news, October