あべりかのブログ

あべ りか
イメージコンサルタント

関西学院大学卒業後、アパレルメーカーに入社。販売促進部で、ディスプレイデザイン、百貨店・専門店へのセールスサポート、ファッションアドバイザー指導などを、企画部でカラーディレクション、マーケティングリサーチを担当。「色」の魅力とその可能性に魅かれ、パーソナルカラーの会社に転職。営業企画の傍ら、ブライダルコスチュームの研究を重ね、イメージを実現化するためのノウハウを専門学校で実践的に指導。その後、日本におけるイメージコンサルタントの第一人者 大森ひとみ氏に師事。現在は大森メソッド専任講師としても活動を行なっているほか、美容サロンでのカラー研修、エステサロンでの接客・販売員研修、高校の派遣講師として伝統文化の指導にも携わっている。

<資格>
AFT色彩技能検定1級
マナー・プロコトル検定1級
秘書技能検定1級
日本茶インストラクター
BIAブライダルコーディネーター

<所属>
AICI国際イメージコンサルタント協会
日本マナー・プロコトール協会

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間仕切り

For Wedding 一覧

若槻せつ子先生の着物ドレス

先日のイメージコンサルタント協会のセミナーは
着物ドレス第一人者の若槻せつ子先生でした。

実は着物ドレス、先生のドレスを拝見するまで苦手でした。
着物ドレスなら打掛を着ればいいのに、というのが以前の私の意見。

しかし、若槻先生の着物ドレスは違いました。
着物への愛情があるのです。

それまで見ていた着物ドレスはデザイナーが吉祥文様の意味や
着物に彩られる色の意味、文化的背景をあまり重視せず、
ただ、モチーフとして、興味ある素材として扱っているような感じがして
なんか、私の心に響きにくかったのです。

でも、若槻せつ子先生の着物ドレスは違いました。

日本文化へのリスペクトがあります。
日本文化の背景に寄せる想いがあります。
文化をはぐくんだ先人への敬意が感じられるのです。

和の艶やかさと奥ゆかしさが調和する伝統美、
日本の色彩感覚の素晴らしさ、
そして洋の感性、フォルムやラインの美しさ…
洋を知り尽くし、和を尊んでいられるからこそ表現できる
融合美、と思いました。

私も様々に文化や史実に関する資料を読みますが、
若槻先生のこの本はとてもわかりやすく
結婚式で使われる色や吉祥文様などの意味が書かれていて
とてもお勧めです。

ブライダル関係の方はもちろんのこと、
着物ドレスではなく、内掛けや白無垢を選び、
結婚という素晴らしい日に日本の衣装に身を包む
花嫁さんにもぜひ読んでほしいな、と思います。

いつか私も自分の振袖をドレスに仕立ててもらえるよう
仕事を頑張ろうと思いました。


01月21日 2012年
2012, For Japanese Culture, For Wedding, January

ウェディングのアクセサリーを選ぶ

先日、久しぶりに気に入ったアクセサリーを購入したので、
今日はアクセサリーの選び方についてご紹介します。

特にブライダルはヘアアクセサリーなど どうしようか、迷いますよね。

大事なのはまずバランス
ドレスとのバランスを見て、
too much になっていないか、
デコラティブなドレスなら、調和が取れているか
さらに、肌の露出とのバランスが取れているか。
など、チェックしてみてください。

その際、座ってのバランスを見ることも忘れずに。
もちろん立ってのバランスもです。

そして、ヘッドドレスの場合、ヘアスタイルとのバランスもありますから
必ずリハーサルしてくださいね

アクセサリーを選ぶときに、見直してほしいこと。
骨格と骨の太さです。
客観的にご自身の骨の太さを見てください。

それから、アクセサリー自体のラインを見てください。
調和がとれますか

例えば、写真は先日購入した私の普段のアクセサリーですが
かなりの健康体で母が産んでくれたので
骨が女性にしては太く、手も大きい。

なので、繊細なデザインよりも大ぶりなものではないと
アクセサリーが物足りない印象になります。

というように、骨格や骨の太さも含めてのバランスを見る。

ネックレスなら、首の太さ、首の長さとのバランスを見る。
加えて、鎖骨下のふくよか感も見てください。

ヘッドドレスなら、
顔の幅とティアラの幅
顔全体の長さとティアラ・クラウンの高さ

などなど。

いずれもドレス、会場の雰囲気、
ヘアメイクとのバランスで一概には言えませんが、
面長の人は低めのティアラで、シンプルかつフラットなタイプ、
丸顔さんは高さのあるタイプなら、高さのあるものを。

生花にするにしても、顔の大きさと花の大きさ、ボリュームを
考えてくださいね。

ヘアメイクのリハーサルまで来たら、
素敵な花嫁さんまで あともう少し。

疲れが出ないように、お肌のお手入れも忘れずにしてくださいね。


01月18日 2012年
2012, For Wedding, January

ウェディングドレスを選ぶポイント

今日、電車の隣に座った女性。座った瞬間にスマートフォンを出し、
ドレスを試着したご自身の写真を見比べています。

人の携帯画面は見ないようにしていますが、
隣から真剣オーラと、前傾姿勢でずーっと写真を見比べているので
見えてしまいました。

2着のカラードレスで悩んでいらっしゃいました。
全身を前から写したののと、後ろ姿。
どちらもデザインは似ていて、1着は淡いピンク、もう1着は青。
ビスチェタイプでスカート部分にフリルがたくさんついています。

ずっと、この2着の写真4枚を見比べているのです。
2着まで絞れたら、あともう一歩です。(と声をかけたいくらいでした)
みなさんバランスを見比べてください。
そしてトータルで考えましょう。

どちらがConcept、なりたい花嫁のキーワードに近いのか
両方キーワードに合っているなら、
会場とのバランスはどうか。
ホワイトドレスとカラードレスの形、テイストはどうか
(ストーリー性や、サプライズを感じさせるか)
ホワイトドレスはチャペルでの後ろ姿も大切。(ほとんど後ろ姿ですから)
どんな印象か、美しく見えているか。
などなど。

そして何より大切なのは
座ってからのバランス
花嫁さんはほとんど座っています。
高砂のテーブル装花はどんなものですか?
特にビスチェをお召しの場合、ドレスの部分があまり見えないことがあります。

この花嫁さんの場合は170cmで、テーブル装花も比較的低いほうですが
それでも上半身がかなり隠れます。
バストがないのを気にされていたので、フレンチレースがきれいなものを選び、
レースの繊細さをいかし、アクセサリーはパールのみにして、
ヘアアレンジに生花を使って華やかさを添えました。

ヘアアレンジの花はテーブル装花とは違う種類のバラを選び、
統一感も出しています。

これから花嫁になるみなさん、覚えておいてくださいね。
全身の写真、後ろ姿も大切ですが、
もう1カット見比べてほしいのは、座っている時の上半身の写真です。
(特に背の低い花嫁さん、気をつけてください)

だいたい証明写真の上半身くらい。
写真をトリミングする感じでバランスを見てくださいね。


01月10日 2012年
2012, For Wedding, January

御影の蘇州園

今日は阪神間エリアで人気の蘇州園へ仕事の打ち合わせがてら、
ランチに行きました。
ブラダルコーディネイターの同期が独立したのでお祝いもかねてです。

御影という閑静な場所柄、緑あふれる邸宅も素敵。
欄間や調度品に伝統美が息づいています。

ここで思ったのが、今復活しつつある和装がやはり合うということ

和装、洋装を両方着るときに、お勧めしているのが
洋装→和装のパターン
和装は日本独特の色や刺繍などでかなり華やかになるのでお色直しとしても最適。
最近はカツラをせずに生花のアレンジもあるので、中座する時間も短くてすみます。
和装から洋装のパターンもいいのですが、うまくお色直しの構成を考えないと
純白のドレスが色内掛のインパクトに負けてしまうことがあるので、
注意してくださいね。

こちらのチャペルはとてもシンプルでナチュラルなので
ホワイトドレスも、大人っぽく仕上げたり、クラシカルに、ナチュラルに仕上げたりと
メイクや小物で幅広いアレンジができるでしょう。

和洋折衷がうまくマッチする会場だと思った蘇州園
また、パーティ会場内でもゲストが花嫁と近いので、
お色直しで和装をお召しになれば、和装の繊細な刺繍なども
ゲストの方に楽しんでいただけます。

お箸もサーブされているので、前菜などもいただきやすく、
お料理自体も素材を生かしたもので美味しかったですよ。

 


01月07日 2012年
2012, For Wedding, January

美しい花嫁になるには

今日はウェディングのことについて。

先日ウェディング商品を扱っている企業様のマナー研修に行ってきました。
その中で、これから花嫁さんになる方に知っておいていただきたいな、と思ったこと。

担当者の方とのコミュニケーションの取り方です。
これはドレス、ブーケ、メイク何にでも言えることです。

提案してくださったものに対して質問してみてください。
「なぜそれをお勧めくださったのですか?」と。

そして、みなさんがどうなりたいのか、伝えてください。
写真を見せる場合は「こうなりたい」「これがいい」だけではなく、
「襟の形が好きで、シルエットはこんなボリュームが好きです」
とその写真のどこが気に入っているのかをしっかりと伝えてください。

ご担当者の方はプロですから、
「A,B,Cがおすすめですがどれになさいますか?」
と素敵なものをサッとご提案くださります。

その中で、
Aのどこがおすすめか、
Bは体型カバーの点からみたらどうなのか、
Cを選んだらゲストにどう見えるのか、

気になることを質問してください。
その中で自分のキーワードに近かったり、
納得するものを選んでいけばよいのです。

ウェディングの決めごとは
「何がわからないのかが わからない」状態になりがちです。
ドレスフィッティングのメニューで私がご一緒できればいいのですが、
しっかりとコンセプトやキーワードを出して、担当の方とコミュニケーションをとって
理想の花嫁さんになってくださいね。


12月24日 2011年
2011, December, For Wedding